JA松本ハイランド山形支所では、職員が山形村開村150周年記念のポロシャツを着用して来店者を迎えている。このポロシャツは山形村役場職員が日常業務で着用して開村記念にあわせてムードを高めようと企画したもので、「JAにも是非協力してほしい」との呼びかけに応えたものだ。
ポロシャツには150周年の記念ロゴが大きくプリントされている。また、JA松本ハイランドのロゴマークや特産品であるナガイモと同村を代表する寺や道祖神などをモチーフにしたイラストがあしらわれ、全8種類のカラーを用意した。
同JAでは8月2日より、ポロシャツ姿での接客を開始。開店と同時にカウンター前に並んで来店者を出迎え、店内を華やかに彩った。
来店者は「来店したらいつもとちがう様子で出迎えていただいた。JAが村といっしょになってお祝いしてくれてあたたかさを感じた」と笑顔で話した。同JAの秋山光支所長は「開村150周年という節目に立ち会えることはとても光栄。一体となって盛り上げていくとともに、双方の関係をより強固なものにしていきたい」と意気込んだ。
同JAでは11月9日、10日に同村などと共同で開村150周年を祝うイベントを開催する予定だ。