5年ぶりの開催 にぎやかな地域のイベント再開

JA松本ハイランド
久々の交流を楽しんだ
久々の交流を楽しんだ

JA松本ハイランド新村支所は7月24日、「親子ひろば」を開催し、地域に住む多くの親子連れが訪れた。支所協同活動の一環で子どもの食農教育をはじめその家族を中心に、JA活動や地元農産物をアピールするとともに、地域交流の場を設けることが目的だ。以前は毎年開催していたが、新型コロナウイルスの影響で一時休止しており、5年ぶりの開催となった。
会場では、来場者に楽しんでもらえるよう、シャカシャカおにぎりやかき氷を振る舞ったほか、すいかの試食販売やたまご、味噌の詰め放題、フランクフルト、焼き鳥、揚げ餅の販売、風船釣り、輪投げなど多数のブースを設けた。多くの親子が会場を訪れ、にぎやかなイベントとなったほか、当JA公式キャラクターであるゆめピーちゃんも登場し、子どもたちと交流を深めていた。
来場者は「5年前にも参加していたので、とても懐かしい気持ちになった。これからもJAを身近に感じるためにも続けていってほしい」と話し、手塚尚典担当理事は「5年ぶりの開催となり、前日まで右往左往しながら準備を進めた。女性部青年部などの組織の協力のおかげで、たくさんの人に楽しんでもらえるイベントとなり、大変うれしく思っている」と笑顔で話した。

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