安全・安心なエーコープマーク商品 JA職員が学ぶ

JA松本ハイランド
岡崎係長(中央)にアメリカンドックの作り方を習う親子(左)
岡崎係長(中央)にアメリカンドックの作り方を習う親子(左)

JA松本ハイランドは、7月20日に松本市のグリンパルで第1回職員セミナーとして「こだわり品質のエーコープマーク品商品研究」を開催し、職員とその家族14人が参加した。4社のメーカーから直接、商品について学ぶことで、組合員や利用者との会話につなげ、ニーズに応えることが目的。
経済部企画サービス課の前山美智子係長はあいさつで「コロナを経て、試食をしながらの商品説明を受ける機会が設けられた。今日はメーカーから、商品の種類や使い方を学び、今後に活かしてほしい」と話した。
国産小麦を中心にエーコープマーク商品を取り扱う星野物産株式会社の岡崎裕志係長が、あげらく天(てんぷら粉)の上手な溶き方や温度管理について説明した。その後参加者は、エーコープむしぱんミックスと水を混ぜ合わせた生地にソーセージをつけたアメリカンドックをつくり試食した。同係長は「手づくりする機会を大切に、安全・安心なものを食べて欲しい」と願いを込めた。
参加者は「国産優先のエーコープマーク品の良さを知った。メーカーオススメの食べ方でおいしく調理できる方法を実践してもらえたことで、発見が多かった。自宅でも実践したい」と話した。

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