秋の出荷に向け健苗引き渡し

JA信州諏訪
JA職員と苗の数量を確認する平出さん(左)
JA職員と苗の数量を確認する平出さん(左)

JA信州諏訪直売所専門委員会は7月23日、管内のJA施設4カ所で部会員29人に秋収穫用の野菜苗、予約注文分148トレーを引き渡した。
同委員会は、昨年12月に部会員41人からブロッコリーやキャベツ、カリフラワーなど8品目、合計314トレーの予約注文を受けている。引き渡しは3回に分けて行い、今年3月下旬と4月中旬、この日が最終日だった。
苗を受け取りに来た平出藤陽さん(85)は「気象環境が変化して栽培が難しくなってきている。天候に注意して栽培したい。立派な苗でよかった」と話している。
引き渡した苗は、9月上旬頃から順次収穫を迎え、管内の直売所に並ぶ。

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