女性部富士見町ブロック パン作り学ぶ

JA信州諏訪
「簡単パン」と「ソーセージパン」を作る部員
「簡単パン」と「ソーセージパン」を作る部員

JA信州諏訪女性部富士見町ブロックは7月16日、茅野市の玉川研修センターでパン作りを行った。部員と職員計10人が参加。家庭で手軽にできるおいしいパンの作り方を学んだ。
今回は部員から「パン作りを教えてほしい」という要望があったことから、同ブロック事務局でJA管理部協同活動推進課の小林明美担当が、参考資料をもとに作り方を習得して企画した。
この日は、2人1組のグループに分かれて「簡単パン」と「ソーセージパン」を8個ずつ調理。「簡単パン」は、生地の材料をポリ袋に入れて混ぜ合わせて捏ね、1次発酵させた。その後、切り分けて丸め、2次発酵させ、30分ほど焼いた。また、「ソーセージパン」は生地を発酵させ、休ませた後、楕円に成形して中央にソーセージをのせた。生地の部分に溶き卵、全体にマヨネーズとケチャップをかけて15分焼いて完成した。
部員からは「家ではなかなか作らなかったが、大変勉強になり実践してみたいと思った」「今度孫のために作ってみたい」と好評だった。
小林担当は「パンづくりは湿度が影響し、水加減も難しいが回数を重ねると感覚を掴めてくるので、またぜひ作ってもらいたい」と呼びかけた。

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