「闘コーンフェスティバル」大盛況 直売所で夏祭り気分

JAあづみ
トウモロコシの品定めをする来場者
トウモロコシの品定めをする来場者

JAあづみは7月20日から2日間、安曇野市豊科南穂高の大型農産物直売所「安曇野スイス村ハイジの里」で、毎年恒例「闘コーンフェスティバル」を開いた。
旬を迎えたトウモロコシやキャベツ、トマト、ピーマンなどを販売したほか、店頭特設ブースでは安曇野産プルーンやプラムなどを大特価で販売。焼きトウモロコシやかき氷など夏の定番グルメも用意した。
鮮魚を扱っている北陸豊鮮では、土用の丑の日に合わせ鰻の特売やバーベキュー商材も販売するなど、多彩な催しの数々に来場者で賑わった。
期間中の売上高は前年対比13万円増の689万円、レジ通過者数は同比166人増の3792人とともに前年を上回り、同所の「夏のイベント」として定着している。
松本市笹賀から来場した安武義信さん(71)は「直売所で夏祭り気分を味わえるとは思わなかった。焼きとうもろこしは甘くて美味しい旬を感じた」と嬉しそうに話した。

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