JA信州諏訪茅野南部支所は7月3日、花苗のプランターを作って地元の玉川地区コミュニティセンターに寄贈し、同支所にも飾った。同支所では初めての企画で、JA役職員8人が参加。色とりどりの花苗を眺めてもらい、地域の人々やJAの来所者が心を癒してもらえるよう願った。
同支所は「花苗のプランターを飾って、地域やJAをさらに明るくしたい」との思いで企画。この日、参加者は協力してプランター1個につきニチニチソウまたはペンタスを3株ずつ植えた。
同センターで開いた寄贈式では、茅野中央支所の折井康彦統括所長から伊藤孝所長にプランター5個を手渡した。
伊藤所長は「日々施設に集まる多くの人に見てもらいたい。職員皆で大切に育てていきます」と感謝を述べた。
同支所分は正面入口前に彩りよく並べ、皆で水やりを行った。
地元の丸茂不二子JA理事は「花苗を眺めて、多くの人が心を癒してもらえれば嬉しく思います」と話した。