富士見町の富士見町ブルーベリー部会は6月27日から、随時観光農園を開園している。ブルーベリー狩りのほか販売も行っており、8月中旬頃まで続く予定。
五味ゆき子部会長が経営する「五味さんちのブルーベリー園」は、同町に8カ所ある「富士見町ブルーベリー観光農園」の一つ。8.6アールの圃場に約240本のブルーベリーが植わる。果実が大きいデキシ―やブルーレイが楽しめる。
同部会は年2回、栽培講習会、剪定講習会を開催してブルーベリーの品質向上に努めている。6月21日に行った「ブルーベリー栽培講習会」では新梢管理を重点的に学んだ。
五味部会長は「多くの人にブルーベリーを味わってもらえれば」と話している。