139人に商品券が当たるキャンペーン 地元農産物の消費拡大へ

JA信州諏訪
キャンペーンについて説明するJA職員
キャンペーンについて説明するJA職員

JA信州諏訪は7月15日まで、管内8カ所の直売所で「地元農産物を食べよう!飾ろう!キャンペーン」を開催している。諏訪湖周辺にある夢マーケット全4店舗と管内A・コープ全4店舗の店内直売所で同時開催。8店舗合計で139人に500円分の「JAまごころ商品券」が当たる。
このキャンペーンは、地元農産物のPRやリピーター確保、消費者に生産者にも興味を持ってもらうことを目的に、夏と秋の年2回開催。応募方法は、生産者名が記載されている直売所商品のバーコードシールを専用の応募用紙に貼る。必要事項を記入して店内の応募箱に投函して応募する。応募用紙にはアンケート欄もあり、消費者の意見を委員会内で共有してより良い直売所づくりに努める。昨年7月は530通の応募があった。
諏訪市の「夢マーケット文出」で買い物をした男性は「新鮮な野菜を安く買えて助かる。よく利用するので商品券が当たったらうれしい」と話した。
次回は、今年10月に実施予定。

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