JA佐久浅間が指定管理者として運営する佐久市の「道の駅ヘルシーテラス佐久南」がオープン7周年を迎え、7月6・7日の2日間、7周年感謝祭を開いた。
感謝祭では、地元産のレタスやキャベツ、ハクサイなどのとれたて新鮮野菜トラック市やまぐろの解体ショー、JAいるま野の狭山茶詰め放題、スイカやメロン、トウモロコシなどを特価販売した。
同JAが販売する「望月高原のむヨーグルト」や「リンゴジュース」の試飲販売、レジ通過者に先着で農協牛乳の無料配布を行うなどのイベントも展開し、大盛況であった。
群馬県から訪れた夫婦は「テレビでこの施設を知って訪れてみた。野菜や果物を安く買え、ヨーグルトも美味しくて満足している」と話した。
青木秀俊駅長は「利用者の皆さまのおかげで7周年を迎えることができて感謝している。これからも利用者に満足してもらえる施設づくりに励みたい」と話している。
同道の駅は2017年7月にオープン。国交省の「重点道の駅」に選定され、同JAが運営する農産物直売所としては最大規模で、地域農業の振興や地産地消の推進の拠点となっている。