JA洗馬が地元小学校へちゃぐりんと箸セットを寄贈

JA洗馬
ちゃぐりんと箸セットを手にする寺澤専務(左)と細山校長先生(右)(長野県塩尻市で)
ちゃぐりんと箸セットを手にする寺澤専務(左)と細山校長先生(右)(長野県塩尻市で)

JA洗馬は7月5日、塩尻市立洗馬小学校へJAグループの食農教育をすすめる子ども雑誌「ちゃぐりん」8月号60冊と国消国産のロゴの入った箸セット204個を寄贈した。
食と農のつながりを学んでもらう食農教育活動の一環としてちゃぐりんを毎年寄贈しており、洗馬の子どもたちに農業に触れてもらうことで、農家の高齢化や後継者不足等の問題に歯止めをかけるきっかけにするのが狙いだ。また、JAグループが統一して取り組んでいる国消国産運動の啓発・PRを目的に今年度初めて洗馬小学校の全児童に箸セットを寄贈した。
JAの寺澤武憲専務が小学校を訪れ「今年もちゃぐりんを読んでもらい、少しでも農業に興味を持ってもらいたい。また、JAグループとして国消国産運動を行っています。国消国産という考えを知るきっかけにしてもらいたい。」と手渡した。細山和寿校長は「いつもありがとうございます。給食に使われている食材が地元産のときは、児童が放送で呼びかけをしています。児童も食材の産地に興味を持っています。」と話した。
JA洗馬では、レタス栽培収穫体験や青年部の栽培するスイートコーンの観察等の食農教育活動に取り組んでいる。

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