JA信州諏訪の子会社「あぐりライフ信州諏訪」は6、7月、管内の虹のホールでJA葬祭新盆用品展示会を開いている。虹のホールふじみと虹のホールたまがわは7月7日まで、虹のホール諏訪湖は6月中計4回開催。職員が常駐し、購入などの相談に応じている。
ホール内に特設スペースを設け、仏具や返礼品を展示。カタログから商品を選んで注文することもできる。盆提灯は、注文から2週間前後で届ける。
虹のホールふじみでは6月11日、仏具50点以上、盆提灯11点、お墓のリフォーム・クリーニングに関する展示などが並んだ。JA葬祭で葬儀を行った家族らが訪れ、各用品について職員に相談していた。
諏訪市から訪れた男性（63）は「新盆を迎えるので、家族と相談して盆提灯などを検討していきたい」と話していた。
同社催事課の中山澄男課長は「期間内にご相談いただければ新盆に間に合うように準備を進めていく。親切、丁寧に対応いたしますので、どんなことでもご相談ください」と呼びかけている。