JA信州諏訪岡谷・下諏訪共済センターは5月24日、岡谷市の夢マーケット田中線にブースを設け、「共済保障見直し相談会」を行った。職員が来店客に声がけし、各種共済をPRした。今後も定期的に行い、地域に根差した共済センターをめざす。
JA共済部では、センターごとに地元のJA関係施設に出向いて相談会を行っている。総合事業を展開するJAの強みを生かした新しい普及活動として、職員が提案したもの。これまでにはこども共済や自動車共済、医療共済などの見積もり発行、新規契約などに繋がっている。同センター主催で行うのは初めて。
この日は職員11人が出席し、来店客に保障に関する相談などの聴き取りや見直しを提案。自動車共済の加入に関するアンケートに答えてもらい、保障点検や見積もり発行の連絡依頼に繋げた。
小口勝志センター長は「買い物でJAを利用していただいている多くの方にJA共済をPRすることができた。おすすめの商品が揃っているのでぜひご検討いただきたい。今後も月1回など定期的に行い、地域に根差した共済センターをめざしたい」と話している。