第33回通常総代会

JAながの
5月24日、長野県民文化会館にて挨拶する宮澤組合長
5月24日、長野県民文化会館にて挨拶する宮澤組合長

JAながのは5月24日、長野市の長野県県民文化会館で第33回通常総代会を開いた。本人出席122人と書面議決者を含め766人の総代が出席。2023年度事業報告や定款の一部変更、24年度事業計画並びに収支計画など全5議案を可決した。
宮澤清志組合長は中期3カ年計画の最終年度である事を踏まえ「目標の着実な実践と経営改善を実施し、持続可能な経営基盤の確立に取り組む」とした。また、農政の基本方針である「食料・農業・農村基本法」の改正について触れ「食料安全保障の強化」などJAとして地域農業の振興や組合員の声を反映させるよう提言や要請を行うとともに、進捗状況を常に注視していく」とあいさつした。
24年度は自然災害に強い農業生産基盤づくりを強化し、農協経営の安定化に取り組む考えだ。

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