災害時に役立つパッククッキング教室

JA信州うえだ
ポリ袋湯せん調理をする参加者
ポリ袋湯せん調理をする参加者

JA信州うえだ真田地区事業部は、組合員や地域住民に対しJA生活文化活動として毎月一回各種教室や講習会を開催している。
5月13日同事業部長研修センター調理室で、災害時に役立つパッククッキング教室を開催し5人が参加した。
当日は、ポリ袋を使ったケチャップライスとオムレツを湯せん調理した。また、切り干し大根のお茶和えを調理し試食を行った。さらに湯せん時間を利用し、防災のミニ知識や災害用トイレや防災食などを手に取るなどし災害や防災について意識を高めた。
参加者からは「本当にポリ袋でご飯が炊けた」「米をとがなくても炊いても美味しい~」「切り干し大根は、浸しておくだけで食べられてびっくり!」「まだまだ災害への準備が足りないところがあるのが分かった」と話した。
5月はエーコープマーク品のらっきょう酢やほめられ酢の活用講座を予定している。また、6月の「発酵を親しむ」をテーマとした麹調味料仕込み講座への参加者を募集している。

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