JA女性大学で寄せ植え楽しむ 個性あふれる作品を持ち帰り

JA信州諏訪
寄せ植えを楽しむ大学生
寄せ植えを楽しむ大学生

JA信州諏訪女性大学は5月14日、茅野市のJAファーム茅野店で寄せ植えを行った。大学生10人が参加。同店の職員が指導し、好みの花苗を選び、鉢に植えつけて持ち帰った。
今回は、同大学の選択科目「園芸」の授業として企画。同店の伊藤華乃担当が、鉢に入れる石や土の量、寄せ植えのコツなどを説明しながら進めた。花苗は、ガーベラ、ワイヤープランツ、ペチュニアなど約14種類を用意。大学生はそのうち7株を選んで植え、1人ひとり個性あふれる作品ができあがった。適切に水やり・施肥など管理すれば、11月頃まで楽しめる花苗もあるという。
参加した茅野市の女性(68)は「寄せ植えは初めてだったが、ていねいに教えてもらってとても楽しくできた。長くきれいに花が咲き続けられるよう、大切に管理したい」と話した。

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