土にふれて楽しんで/さつまいも定植体験

JAながの
植え付けを楽しむ園児ら
植え付けを楽しむ園児ら

JAながのは5月15日、千曲市や県長野農村支援センターと連携し、市立あんずの里保育園の年長と年中園児40人と同地区の圃場でサツマイモ「紅はるか」の定植を行った。農業を体験し土にふれあう事で、食べ物の大切さを体感してほしいと取り組み、今年で4年目。同地区の女性部員ら12人がサポートし苗150本を植え付けた。園児らは苗の植え方の説明を受けたあと、畝に沿いにならんで「大きなおいもになーれ」と圃場主に教えてもらったおまじないをかけながらていねいに土をかぶせた。圃場主の島田孝さんは「土にふれて楽しんでほしい、大人になった時にこの体験を少しでも思い出してくれたら嬉しい」した。10月上旬には園児らと収穫を行う予定。

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