青年部とJA職員 協同作業で地域を元気に

JAみなみ信州
青年部員とJA職員が一緒に行うサニーレタスの収穫作業
青年部員とJA職員が一緒に行うサニーレタスの収穫作業

JAみなみ信州青年部第1ブロック上郷班と同JA上郷支所は4月30日、飯田市上郷のおよそ6アールの圃場でサニーレタスの収穫作業を行った。同班が遊休農地を活用した取り組みとして始めたこの活動は今年で8年目を迎え、当初から作業を一緒に行う同支所職員との交流の場にもなっている。この日は同班メンバー7人と、同支所職員9人がおよそ1,500株のサニーレタスを収穫し出荷した。収穫、切り口の洗浄、箱詰め、運搬を班員と職員で分担し手際よく作業を進め、1時間半ほど汗を流した。
同班代表の横田寿幸さん(40)は「普段から交流がある上郷支所職員の皆さんは身近な存在で一緒に作業することでさらに親睦も深まる。同世代の農業者仲間との情報交換も刺激になる。今後も積極的に活動を行い地域農業を盛り上げていきたい」と話した。
同支所営農課の桑原明良課長は「活発な活動を行う青年部との交流は職員にとっても貴重な経験になっている。農業を通じ青年部の皆さんと一緒に地域を盛り上げていきたい」と話した。

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