会話に“華”咲かせる 女性部お花見交流会

JAグリーン長野
「絵手紙」のクラブ発表
「絵手紙」のクラブ発表

グリーン長野女性部若穂総支部は4月26日、須坂市の温泉施設で「お花見交流会」を開いた。新型コロナ禍後、初めての開催で、総支部員や女性部有志63人が参加。総支部内のクラブ等の活動発表や部員間交流、温泉など、農繁期の束の間の休息を楽しんだ。
交流会冒頭、小林美知世若穂総支部長は「お花見交流会とはあるものの、お花は散ってしまったが、会話の華を咲かせてもらいたい」とあいさつし、交流会がスタート。クラブ発表では、総支部の農産物直売所グループ若穂ふれあい市、ブドウ栽培者によるブドウクラブ、絵手紙、詩吟の4グループが、活動発表とクラブ員を募集・農産物直売所グループ若穂ふれあい市の倉島さゆりさんは「農産物を販売することで、お孫さんへのお小遣いやご自身のご褒美にもなる。これから始めようとする方は、たくさんのベテランの先輩もいるので教わることもできる」と、直売の楽しみを語り、グループへの参加を呼び掛けた。また、若穂総支部員も参加する女性部有志の活動「スコップ三味線」や「ニットソーイング」グループも参加・発表し、支部を超え活動に参加することの楽しさも伝えた。若穂総支部員は「久しぶりの交流会で、久々に会えた方もたくさんいて本当に楽しい。グループ活動も、みなさん頑張っていらっしゃって、自分も元気を貰えた」と喜んでいた。
女性部では今年、新型コロナ禍で中止していた日帰り旅行や県外視察旅行なども部員の要望に応じて計画していきたい考え。コロナ禍以前の活発な活動につなげる考えだ。

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