女性部総会

JA信州うえだ
さらなる絆の強化を呼び掛ける久保町子部長
さらなる絆の強化を呼び掛ける久保町子部長

JA信州うえだ女性部は3月21日、東御市田中のラ・ヴェリテで第30回総会を開いた。代議員106人が出席し、2023年度の活動報告・収支決算、24年度の活動計画・予算を決定した。
同女性部は、7支会で構成し、部員総数は1164名(令和6年2月29日現在)。23年度は新型コロナウイルス感染症の第5類感染症以降により、積極的に活動を実施し、仲間と活動できることの喜びを分かち合いながら絆の強化を進めてきた。また、同部3カ年計画に掲げたSDGsや防災について、各支会で学習活動を行ったり、農業への理解・関心を高め地域農業を応援するため、地元産農産物を使った共同加工・料理教室も実施した。
この日も、地元産イチゴやキノコの購入協力をはじめ、部員加工グループのおやきやエーコープマーク品、家の光図書などの物販も実施した。
24年度は同部3カ年計画の最終年度を迎え、目標の達成や組織をめぐる課題の解決に向け、地域に根ざした学習活動や女性の感性を生かした実践活動に取り組むことを確認した。
あいさつに立った同部の久保町子部長は、コロナ禍を乗り越えて活動してきた成果を再確認するともに、「女性部活動を通して、仲間と大いに笑い、JA・地域を輝かせ、自分自身も輝いていきましょう」と明るく呼びかけた。

MENU