JA信州うえだファーム研修生修了式

JA信州うえだ
独立就農する研修生ら
独立就農する研修生ら

3月26日、(有)信州うえだファームは、2023年度研修生修了式と激励会をJA信州うえだ本所で開催した。修了生4人は、4月から上田市と東御市で独立就農する。同社は、上田市・東御市長和町・青木村と一体となって新規就農者育成事業に取組み研修生として基本2年間受け入れをしています。今回修了した4人は認定新規就農者として地域の担い手として就農。
修了式には、JAと同社、長野県農業農村支援センター、上田市、東御市の農政関係者が来賓として参加した。
修了生の相川順一さん(47)は、真田町でりんご栽培を行い就農。決意表明では「先ずは感謝を皆様に伝えたい。ファームや行政の皆さんからの支援やサポートは非常に厚く、地域の農業者としてしっかりやって欲しいという熱意が伝わってきました。私は、この激励を義務と考え自立しこの地域で生活をしていきたい」と、決意を述べた。
同社の和田宏一代表取締役は、「農業は一年一作。地域になじみ、繋がりを大切にして仲間として迎え入れられるかが大切。困りごとがあれば皆に相談してほしい」と、激励した。

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