食品 社協へ送る

JA佐久浅間
食料品を寄贈する黒沢会長と会員ら
食料品を寄贈する黒沢会長と会員ら

JA佐久浅間女性会は4月3日、家庭で消費できない食料品を募るフードドライブで集めた食料品を佐久市社会福祉協議会に寄贈した。
黒沢久枝会長と役員3人が佐久市の「あいとぴあ臼田」で調味料や缶詰、レトルト食品など段ボール箱6箱を手渡した。
黒沢会長は「食品は、総会で会員に呼びかけ120人から200品と多く集まった。地域で役立ててほしい」と話した。
同社協の小林光男会長は「たくさんいただきありがたい。地域で必要な人に提供していきたい」と感謝した。
同女性会ではフードドライブ活動に2021年から取り組み、コロナ禍でアルバイト収入などが減少していた佐久総合病院看護専門学校等の学生や子ども食堂に寄付していた。今後も定期的に近隣市町村の社協などに寄付をする予定だ。

MENU