希望を胸に15人の新採用職員が入所

JAみなみ信州
誓いの言葉を述べる小原さん
誓いの言葉を述べる小原さん

JAみなみ信州は1日、飯田市鼎の同JA本所で、新採用職員、常勤役員、各部・室長、配属先の各支所長が参加し、2024年度新採用職員入所式を行った。
本年度新採用職員は15人(昨年度19人)で、内訳は大卒者4人、短大卒4人、専門学校卒3人、高卒者4人。新採用職員1人ひとりに寺沢寿男組合長が配属先を読み上げながら辞令を交付した。
営農部果実柿課に配属となった小原怜哉さんは「1人は万人のために、万人は1人のためにの協同組合の精神で職務に励み、1日でも早く信頼される職員になりたい」と新採用職員を代表して抱負を述べた。
寺沢組合長は「皆さんひとり一人が夢に向かって努力し成長することがJAの成長にもつながる。総合事業体であるJAの役割を果たし、組合員や地域の皆さんが幸せに暮らせる地域社会を目指し一緒に頑張りましょう」とあいさつした。
入所式終了後、新採用職員は、各事業部長、各支所長が引率して配属先に向かい、3ヶ月間の見習い期間を経て正職員として採用される。

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