生きていくために欠かせない農業の振興に挑戦 力強く23人が入組

JAながの
決意述べる木内さん(左)
決意述べる木内さん(左)

JAながのは4月1日、長野市のJA本所で2024年度入組式を開いた。今年は新規採用12人、登用、キャリア採用で11人の23人が入組した。役職員が見守る中、宮澤清志組合長が職員に一人ずつ辞令と入組記念品として業務で活用してもらえるよう、名前入りの電卓を手渡した。
宮澤組合長は「若い力と新しい発想を持ち、組合員の声を聞き、柔軟な対応をしてほしい。新進気鋭の皆さんの活躍を期待している」と激励した。
入組者を代表して営農部販売企画課に配属の木内乃愛さんは「私たち人間が生きていくために欠かせない農業の振興や豊かで安心ある暮らしを創造するために、課題に向き合い常に挑戦していきたい」と力強く決意を述べた。閉会後、それぞれの配属地へ着任しJA職員としての一歩をスタートさせる。

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