地域を支えるフードドライブ活動 大町市社協に食品寄贈

JA大北
お米や食品を大町市社協に寄贈
お米や食品を大町市社協に寄贈

JA大北女性部は、地域社会への温かい支援を続けている。今年も3月12日、部員たちが心を込めて集めた食品を大町市社会福祉協議会へと寄贈した。この活動は、地域の絆を深めるとともに、生活に困窮する人々への実質的な援助を提供している。4年目を迎えるこのフードドライブは、年に3回、地域の人々の協力を得て実施されており、今回は特にお米202.5kgを含む136個の食品が集まった。これらは、必要としている家庭や子ども食堂への支援に役立てられる予定。荻久保加代子部長は、フードドライブが部員たちの間で根付いていることに対する喜びを表し、「困っている人々の役に立てれば」と話した。
また、市社協の中村勝彦会長は、JA女性部の支援に対して深い感謝の意を示し、「増加傾向にある生活困窮者への食糧支援に、これらの食品を大切に使いたい」と述べた。JA女性部の持続的な努力は、地域社会にとってかけがえのない貢献となっている。

MENU