フレミズつなぐラボ2024開講

JA佐久浅間
自己紹介をする学生
自己紹介をする学生

JA佐久浅間は3月12日、佐久市のJA本所で第15期女性大学「フレミズつなぐラボ2024」を開講した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で5年振りの開講。
子育て世代の女性の仲間づくりとJAファンづくりを目的。今期は食や農業に関心がある若い世代の女性会のフレミズ会員が「フレミズつなぐラボ2024」の名称やカリキュラムを考案し、来年2月まで全12回の講義で料理実習や子育て講演会、大豆の栽培、加工などを学ぶ。
開校式で浅沼博組合長は「この大学を通じて子育てや食、農を学んでほしい」と激励した。
参加者は「カリキュラムの多彩な内容に魅力を感じた。託児もあるので子供をあずけ自分の時間として癒されながらしっかり学んでいきたい」と話した。
初回は「弁当の日」提唱者竹下和男さんが「台所から引き出す子どもの力」をテーマに講演した。
主催する女性会はフレミズ応援サポーターとして託児や栽培指導などをサポートする。

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