組合員向け「講師別セミナー」の発表会 日頃の活動成果披露

JA信州諏訪
活動成果をはつらつと披露する各セミナーのメンバーたち
活動成果をはつらつと披露する各セミナーのメンバーたち

JA信州諏訪は3月14日、茅野市の茅野市民館で組合員向けに開く「講師別セミナー」の発表会を開いた。各種セミナーの受講生やJA役職員約50人が参加。作品展示や舞台発表を行い、日頃の活動成果を披露した。
発表会は仲間づくりや健康づくり、セミナー参加への満足度・意欲の向上につなげることが目的。新型コロナウイルス感染拡大の影響で5年ぶりの開催となった。文化系グループがロビーで作品を披露。手編み教室はセーターや手袋、エコクラフト教室がさまざまな形の手提げバックを展示した。また、絵手紙教室は絵ハガキやカレンダー、掛け軸などさまざまな画材で描いた絵手紙を飾った。
運動系のグループは舞台発表を行った。スコップ三味線グループは栓抜きでスコップを打ち鳴らし、小気味良いリズムで観客を楽しませた。「3B体操」、フラダンス、演歌体操グループははつらつとした笑顔で、音楽に合わせて体を動かした。ストレッチ教室の発表では、メンバーの体の柔らかさや筋力の強さに客席から感嘆の声と拍手があがった。
演歌体操メンバーで諏訪市の笠原美千子さん(75)は「どのグループも素晴らしい発表だった。これからも健康に気を付けて長く演歌体操を楽しみたい」と話した。

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