安曇野産野菜を使った福神漬け「七福神」 パック詰め作業進む

JAあづみ
商品をPRする部員ら
商品をPRする部員ら

JAあづみ女性部西穂高支部「牧大根プロジェクト(=降籏房子代表)」は19日、安曇野市穂高の西穂高ふれあいセンターで安曇野産野菜を使った福神漬け「七福神(しちふくじん)」のパック詰め作業を3年ぶりに行った。
1袋200グラム入りの600袋(=税込480円)限定で、22日から安曇野スイス村ハイジの里、28日からはファミリーマートJA烏川店で販売する予定。例年7日ほどで売り切れる大人気商品だ。
この日、同センターの加工所でパック詰め作業をした。メンバー9人が集まり、真空パックに詰めて、ラベルを貼った。20日までに600袋を完成させる。
商品は同プロジェクトの「安曇野うんめえ漬けシリーズ」の福神漬け。主に自家栽培したキュウリやダイコン、ミョウガ、シソの実など7種類の野菜を2023年8月に塩漬け。24年2月下旬に塩出しして刻み、薄口しょうゆや砂糖などで2週間漬け込んだ。ニンジンやダイコンの赤白が色鮮やかで、ミョウガやショウガが味や香りを引き立てる。
メンバーの熊井悦子は「食欲をかきたてる上々の仕上がり。お茶うけやおにぎりの具にして楽しんでもらいたい」と話した。 

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