JA佐久浅間女性会は3月12日、第17回通常総会を佐久市のJA本所で開いた。代議員や女性理事ら69人が出席。2023年度活動報告や24年度事業計画、規約の一部改正など4議案を承認した。
黒沢久枝会長は「かなえよう・つながろう・守ろうをテーマに仲間づくりや次世代対策を進め、外部へも発信していこう」とあいさつした。23年度活動報告では、会員拡大運動で班長が1人以上を声がけお誘い運動の取り組みや4会場で開催した女性会講演会＆女性会まつり2023、食農教育活動の収穫体験や出前授業などを報告した。24年度は「JA女性想いをひとつにかなえよう」を基本方針に、地域の仲間づくりやフレッシュミズ部会の支援、JA運営の参画に向けた女性の組合員加入運動に取り組む。
総会終了後は、会員に呼びかけフレミズ活動“わたしの一歩”長野県作文コンクールの作文発表と「弁当の日提唱者の竹下和男さんが「弁当の日が生み出すくらしの時間」をテーマに講演し120人が聴講した。