JA信州諏訪年金友の会諏訪支部上諏訪分会 催しのピアノ演奏が会場を盛り上げる

JA信州諏訪
定期総会報告会の催しで後藤さん親子がピアノ演奏を披露し、聴き入る会員
定期総会報告会の催しで後藤さん親子がピアノ演奏を披露し、聴き入る会員

JA信州諏訪年金友の会諏訪支部上諏訪分会は3月12日、諏訪市のJA上諏訪営業所で定期総会報告会を開いた。会員、JA役職員計37人が出席し、3月5日の同支部定期総会の承認内容を報告した。催しのピアノ演奏が会場を盛り上げ、会員同士の親睦を図り、分会の結束を強めた。
同分会は2023年度、マレットゴルフやゲートボールの月例会、ゴルフ大会、1泊2日の親睦旅行を行うなど精力的に活動を行った。2024年度も、同月例会を継続。同会の本会が主催する各種スポーツ大会、ウォーキング、親睦旅行などにも参加する計画だ。同営業所は金融店舗再編のため3月で閉鎖となるが、分会活動は引き続き行っていく。
この日報告したのは、2023年度事業報告と2024年度事業計画の2議案。会員による質疑応答の後、後藤なぎささんと娘の伶歌さんがピアノ演奏を披露。後藤さんは岡谷市出身で、現在は箕輪町と同市でピアノ教室を開いている。同分会の関係者から依頼を受け、初めて出演した。
親子で連弾や独奏、歌謡曲の伴奏など10曲を奏でた。会員は演奏に聴き入り、曲が終わるごとに盛大な拍手を送っていた。時には歌詞を口ずさみ、手拍子をするなどして楽しんだ。その後は懇親会を行った。
村上博志分会長は「慣れ親しんだ上諏訪営業所がこの3月で閉鎖となり悲しい気持ちもあるが、次へのステップだと理解したい。会員の皆様の分会活動への協力に感謝する」と話した。

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