JA信州諏訪年金友の会定期総会 会員の拡大と貯蓄増進を図る

JA信州諏訪
JA信州諏訪年金友の会の定期総会であいさつする早出会長
JA信州諏訪年金友の会の定期総会であいさつする早出会長

JA信州諏訪年金友の会は3月6日、立科町の白樺リゾート池の平ホテルで第21回定期総会を開いた。委任状を含む会員142人、来賓・役職員33人が出席。2023年度活動報告と24年度活動計画の2議案を承認した。
同会は23年度、会員数が13,429人で、JA内最大の組織。新型コロナウイルス感染症の5類移行を受け、親睦旅行や本部・各支部でマレットゴルフやウォーキングなどの各種スポーツ大会を行った。
24年度は会員向け金利優遇商品の取扱い、会員特典の配布や新会員を紹介した人へのプレゼントキャンペーンなどを行い、会員の拡大と貯蓄増進を図る。また、5年ぶりとなる県外への2泊3日の旅行、各種スポーツ大会なども計画している。
早出勇会長は「定期総会が4年ぶりに開催できてうれしく思う。これまでコロナで思うように活動できなかったが、23年度はほぼ計画通りに進めることができた。24年度も活発に活動していく」とあいさつした。
小平淳組合長は「会員の皆様からお預かりしている大切な貯金を原資とし、今後も農業支援に繋げ、安全・安心に守っていく」と話した。

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