JA信州諏訪女性部湖北ブロック湊支部は2月22日、「みずべ会料理講習会」を開いた。JAの支所機能再編計画の一環で、今年3月末に閉所する岡谷市のJA湊営業所で実施。部員、職員計15人が参加して調理、会食を行い、同営業所の閉鎖を惜しんだ。
講習会は定期的に開いており、部員がメニュー決めや食材の買い出しを行っている。
今回は部員から要望のあった「いなり寿司」「そばサラダ」「すまし汁」「煮物」「白和え」を選んだ。部員は3～4人に分かれ、それぞれ1品ずつ手際よく調理。1時間で全品完成し、同営業所の思い出を振り返り、今後の活動を話し合うなどしながら会食を楽しんだ。
小口美智子支部長は「湊営業所の閉鎖は寂しいが、みんなで和気あいあいと張り切って調理できた。今後は公民館などを使いながら、支部活動を盛り上げていきたい」と話した。