小学校で収穫した大豆で小2児童が豆腐作り授業

JA信州うえだ
豆腐作りをする児童
豆腐作りをする児童

上田市立西小学校2年生28人は、2月13日同小学校で豆腐作りを行った。JA信州うえだ上田東地区事業部に同小学校から大豆を使って子どもたちができる事はないかとの相談が寄せられ、学校と検討した結果自分たちで作る楽しさを感じ、豆腐がどのように作られるのかなども学ぶ場を提供することとなった。
同JAのくらしの活動相談員や上田地区生活活動サポーターが講師となり豆腐作りを授業として行った。
児童は、4人ずつ7つのグループに分かれ、豆腐作りを行った。一晩水に浸した大豆をミキサーにかけ滑らかなクリーム状にし、沸騰したお湯に入れ焦がさない様にかき混ぜる。布でこし豆乳とおからに分ける。豆乳を温めにがりを入れる、豆腐の型に入れる。など豆腐作りの作業を楽しく行った。
また、おからドーナツ作りも体験し、子供たちはおからとホットケーキミックスを捏ね、個人ごと好みの形に丸める作業を楽しんだ。
授業を受けた児童全員から、グループの講師をした職員やサポーターにお礼のハガキが届き「豆腐もドーナッツもとてもおいしかった」「またやりたい」「色々教えてもらってよかった」「楽しかった」とそれぞれ嬉しい感想が書かれていた。

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