農業新聞を活用した内定者研修会

JA長野八ヶ岳
研修を受ける内定者の様子
研修を受ける内定者の様子

JA長野八ヶ岳では、2月15日に、令和6年度採用内定者を対象に日本農業新聞東日本統括支所の齊藤恵一さんを講師に招き、研修会を開催した。この研修会は、JA職員として農家や組合員の目線に立ち、密にコミュニケーションを取ることで、食と農を基軸とした地域に根ざす協同組合の職員として、持続可能な農業と豊かな地域社会の実現につなげることを目的としている。
初めに「社会人としてさまざまな方法でのコミュニケーションのとり方など、きっかけになるものをこの講義の中で見つけていただきたい。」と齊藤さんは参加者に挨拶し、「情報の活用」「今の農業情勢を知る」「情報を対話で使う」の3ステップで行なわれた研修会では、「情報発信」の大切さや仕事に与える好影響、参加者同士でインタビュー形式で行なうワークショップや実際に農業新聞を配ってJA組織の概要や自己改革への取り組み、農業新聞の役立つポイントなどがまとめて説明された。

MENU