豆腐作りをサポート

JAグリーン長野
温度に注目!
温度に注目!

JAグリーン長野女性部は2月15日・19日・22日の3日間、長野市立三本柳小学校2学年の豆腐作りの講師を務めた。学校の要請に応じたもので、3日間で部員有志のべ26人が出席。児童が栽培してきた大豆で1人一丁の大豆とおから団子を作った。
このうち15日には8人の部員とJA職員2人が学校を訪れ、児童と初対面。31人の児童が1班4~5人の計7班に分かれ、部員と職員が1~2人ずつ付き、作業工程をサポート。児童がケガをしないように細心の注意を払いながら、大豆をミキサーにかけたり、火にかけたりと児童中心に作業を進めた。おから団子を丸める作業では、「星形にしてみた」「ハートにしてみた」とアレンジする児童に、女性部員は「良いね」「うまく作るね」と称賛。無事に豆腐が完成すると、児童は「初めて豆腐を作ったけど楽しい」「お母さんに持って帰るのが楽しみ」とはしゃいでいた。
女性部員は「子供たちのパワーでこちらも楽しく元気になれた。豆腐が無事に仕上がってよかった」と話していた。女性部では引き続き、地域の食や農業のPRをめざした女性部活動の一環として、学校教育現場の支援に一役買いたい考えだ。

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