中古機フェア賑わう

JA佐久浅間
約100台の中古機が並んだ会場
約100台の中古機が並んだ会場

JA佐久浅間のグループ会社(株)オートパル佐久浅間、JA信州うえだ、JA長野八ヶ岳などでつくる長野県農協生産資材事業推進協議会農業機械専門部会東信支部は2月3日、小諸市の(株)オートパル佐久浅間中央農機センターで「第38回東信地区農業機械中古機フェア」を開いた。
中古農機の流通促進と有効利用を図り、農機コストを削減しようと毎年開催している。会場には、同社や各JA、メーカーからトラクターや田植機、管理機など約100台を出品。開場2時間前から来場者が並び、約160人が訪れ、賑わった。
来場者は「前々から楽しみにしていた。良いものを手頃な価格で買えるのでとてもありがたい。今年はこれで安心して農業ができる」と話していた。
同社の佐藤潤一農機事業部長は「中古農機の需要は増えている。今後も、他JAと連携し農家のコスト低減に役立ちたい」と話した。

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