フラワーアレンジで親睦を深める

JA佐久浅間
フラワーアレンジメントを楽しむ参加者
フラワーアレンジメントを楽しむ参加者

JA佐久浅間花き専門委員会は1月30日、佐久市のJA本所で花き女性のつどいを開いた。JA管内の花き農家の女性60人が参加。日頃の会議や講習会は男性の割合が高いことから、女性が参加しやすい場を提供し、フラワーアレンジメントで親睦を深めるとともに、今後の生産に役立ててもらおうと開いた。
つどいでは、他産地の花に触れてもらおうと、スイートピーやチューリップ、バラをはじめ、ラナンキュラスやルスカスなど8種の花を使ったフラワーアレンジメント教室を開催。同市の加藤生花店から講師を招き、花の生け方やバランスの取り方などを学んだ。
参加者は「他産地の花に触れて自分たちも高品質な花を生産し、フラワーアレンジメントを大勢の人に楽しんでもらいたいという気持ちになった」と話した。
高栁利道副組合長は「農業にとって女性の力は大きい。繊細な感性を生かして、高品質な花を生産してほしい」と話した。

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