新茶供給拡大へ 関係組織一丸へ

JA信州うえだ
あいさつする眞島組合長
あいさつする眞島組合長

JA信州うえだは2月8日、上田市の本所で2024年度エーコープ新茶供給推進大会を開いた。
JA全農長野や、ハラダ製茶(株)、同JA役職員ら38人が出席。本所と各会場をウェブ会議システムでつないだ。
1948年旧長野県販講連(現JA全農長野)にて「クミアイ茶」の取り扱いを開始。54年に全国のJAグループでの取り扱いを始め今年で70年目を迎えるエーコープの銘茶。長野県から始まった銘茶を多くの組合員や地域住民に愛飲してもらう事で、JA職員と組合員や地域住民との関わりを深め、身近なJAづくりを進めることが目的だ。
JA生活サポート部の森和彦生活課長代理が24年度の新茶普及拡大の取り組みついて説明し、JAや関連組織が一丸となり取り組むことを確認した。
眞島実組合長は「この取り組みは長い歴史がある。新茶は組合員や地域住民から高い評価を頂いている。目標達成に向けて取り組んでいきたい」とあいさつした。
この他、23年度の実績に対し各地区事業部やJA職員などを表彰した。

MENU