来館者に福を

JA佐久浅間
福豆に手を伸ばす来館者(2月3日、小諸市のあぐりの湯こもろで)
福豆に手を伸ばす来館者(2月3日、小諸市のあぐりの湯こもろで)

JA佐久浅間が小諸市より指定管理を受け運営する日帰り温泉施設「あぐりの湯こもろ」は2月3日、日頃の利用者に季節のイベントを楽しんでもらおうと節分の豆まきを行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で4年振りに開催。大勢の来館者で賑わった。
小諸支所塩川隆幸支所長が「みなさんでたくさんの福を呼び込みましょう」とあいさつ。景品の引換付き福豆を年男と年女の職員が「鬼は外、福は内」の掛け声とともに約1200袋をまいた。景品は1等から6等まであり無料入浴券や望月高原のむヨーグルトなどの景品を用意した。
佐久市の小学生は「豆まきに初めて参加した。5等のジュースが取れた。帰ってお姉ちゃんと一緒に飲みたい」と話していた。
小山公生支配人は「4年振りに豆まきを開催することができ、みなさんに福をお渡しすることができた。今後もあぐりの湯こもろへ足を運んでもらいたい」と話している。

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