青年部店頭即売会開催 新たな販路に今後も期待

JAながの
店頭販売の商品を並べる青年部盟友(青年部員)(1月28日:新潟県上越市にて)
店頭販売の商品を並べる青年部盟友(青年部員)(1月28日:新潟県上越市にて)

1月28日、JAながの青年部連絡協議会は、JAえちご上越旬菜交流館あるるん畑でリンゴとブドウの店頭即売会を開催した。
青年部盟友(青年部員)が栽培した農産物の販売を通じて、消費者の声を聴き今後の生産販売に繋げる事が目的。販売には青年部盟友とJA職員合わせて5人が参加。
同会場での販売は初めてで、JAの直売所同士が連携している縁から今回の即売会に至った。
持ち込んだリンゴのサンふじやシャインマスカットは、開店直後から人気で消費者からは「リンゴやシャインマスカットの色も良く、この時期に手に入るのは嬉しい」などの感想が聞かれた。正午には完売となり、青年部盟友も手応えを感じた。
りんごを持ち込んだJAながの青年部連絡協議会会長の坂口哲郎さんは、「購買意欲のある消費者の方が多く、良い販路ができた。今後はトップシーズンなどにも販売に行けたら」と意欲を見せた。また、来店された方にはJAながの公式オンラインショップ「たーんとながの」の紹介を行った。
今後も生産者の顔が見られる安心な農産物の販売と、消費者の声に応えていける生産を目指し、同青年部では継続的な店頭即売会を開催していく予定。

MENU