見本市に参加

JA信州うえだ
商品の説明を受ける参加者
商品の説明を受ける参加者

1月24日、JA信州うえだ資材担当者11人は長野県農協生産資材事業推進協議会肥料農薬専門部会東信支部が行う県外研修会に参加した。同支部では毎年生産資材担当者の研修としてカネコ種苗見本市に参加している。
見本市は全国から2,000人以上の農業・園芸関係者が集う総合見本市。同社の種や苗、資材だけでなく、国内メーカー約200社による展示・販売がある。
会場では直接メーカーと顔を合わせるので、日頃の接客業務で出た要望や疑問を話し合ったり、商品の特徴や新商品の説明を直接聞く事ができる。また、特価で販売されている商品を吟味する事ができるため、より良い商品を安く仕入れることができる。
日帰りの参加のため、短時間の滞在だったが密度の濃い時間を過ごした。
参加職員らは「新しい品種の野菜を試食する事ができたので、お客様に味の説明ができる」「お客様から『こういう事ができる商品はないの?』と聞かれていたので、探しに来た。メーカーと話ができ要望に合いそうな商品を見つけることができたので紹介したい」「新しい農業の紹介があり勉強になった」と話した。

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