ボッチャの魅力体感 組合員向け講座「健康教室」

JA信州諏訪
ボッチャを楽しむ受講生
ボッチャを楽しむ受講生

JA信州諏訪の組合員向け講座「健康教室」は1月25日、富士見町の富士見グリーンカルチャーセンターでボッチャを行った。受講生と職員6人が参加。老若男女、障害の有無にかかわらず楽しめるボッチャの魅力を体感した。
ボッチャはヨーロッパで生まれたスポーツで、パラリンピックの正式種目だ。
富士見町社会福祉協議会がボッチャを広めていることから、JAが同協議会地域福祉係の小池いつみさんと依田恵さんに講師を依頼し、初めて開いた。
ルールは、ジャックボール(目標球)をコート内に投げ、これを的にボールを転がしたり投げたりしていかに近づけるかを競うもの。受講生は2人ずつのグループに分かれてボールを投げ合い、両チーム6球ずつ投げ合ったところでジャックボールにより近い投球をしたチームを判定。褒め合い、励まし合いながら皆で楽しんだ。
諏訪市の矢崎正子さんは「頭と体、どちらも使って行う、難しいけれど面白いスポーツだと思った。日本代表選手の活躍をパラリンピックでぜひ見てみたい」と話した。

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