絵手紙カレンダー完成 1年間の集大成をお披露目

JA信州諏訪
完成した絵手紙カレンダーを見せ合う受講生
完成した絵手紙カレンダーを見せ合う受講生

JA信州諏訪の組合員向け講座「絵手紙教室(茅野)」は1月19日、茅野市のJA玉川研修センターで、受講生が一人一部ずつ製作した2024年版カレンダーをお披露目した。12人が集まって各々の作品を眺め、完成を喜び合った。
作品は毎月2回の講座で描いた絵手紙を、カレンダーの用紙に貼り付けたもの。毎年この時期に作るのが恒例となっている。
受講生は、表紙には干支「辰」やお気に入りの花を描いた絵手紙を貼り付けた。また1月は鏡餅、3月はタンポポ、7月はトマトやナス、10月はサツマイモなど四季折々、季節の移り変わりを楽しめる絵手紙でページを飾った。
受講生からは「みんな力作で、とてもいい作品ができた。カレンダーをめくってしみじみ眺めたい」との声があがった。
講師の矢島玲子さんは「一生懸命作った絵手紙でカレンダーが完成してよかった。皆仲も良く、仲間づくりの場にもなっています」と話した。

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