手作り豆腐講習会

JA信州うえだ
呉汁をつくる参加者
呉汁をつくる参加者

JA信州うえだ真田地区事業部は1月16日、地元産大豆を使った手作り豆腐講習会を開催した。この取り組みは同事業部が地域住民を対象に行う、JA生活文化活動の一環。JAに出掛けてもらう機会を増やし、地域に人の輪を広げる一助として開催している。当日は、同事業部調理室に5人が参加した。
まず、水に一晩浸けた大豆と水をミキサーにかけてクリーム状に滑らかな生呉に。これを沸騰したお湯に入れかき混ぜながら呉汁を作る。その後、布で濾し絞って豆乳とおからを作った。豆乳を温めながらにがりを入れ、寄せ豆腐にしてからザルで越し完成。
おからは米粉、牛乳と混ぜた生地をフライパンで焼いて、タレをからめて「おからもち」を作った。
参加者からは、「豆腐を手作りできるなんて嬉しい」「出来立ての豆乳や寄せ豆腐も甘みがあってとても美味しい!これだけで食べたい」「おからもちも手軽に作れて美味しい」と好評だった。

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