育苗センターでは種作業スタート 春作レタスの準備すすむ

JA松本ハイランド
種をまいていく職員
種をまいていく職員

JA松本ハイランドは1月16日、東筑摩郡朝日村にある朝日支所育苗センターで令和6年用春作野菜のは種作業がスタートした。初回は2日間に分け、管内の生産者から注文のあったレタス類をは種。2月上旬から中旬にかけて生産者のもとへ配苗する予定だ。
2日間でレタス約8万本、サニーレタス約9万本、グリーンリーフ約2.5万本の計19.5万本ほどをは種した。トレイに土を詰め専用の器具や機械を使って種をまき覆土したあと、ハウス内に並べるまでの作業を同センター職員が連携して進めた。
今後は18度前後に保ったハウス内で芽を出したあと、生長にあわせて外気温と同じになるよう徐々に温度を下げていき配苗まで管理。2月上旬からはキャベツ、中旬からは白菜などのは種も始める予定だ。

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