労力軽減を目指して 最新の農業機械を体験

JA松本ハイランド
熱心に利用方法を聞く参加者
熱心に利用方法を聞く参加者

JA松本ハイランド朝日支所と朝日村役場で組織する朝日村営農支援センターは、朝日村のほ場にてスマート農業を紹介し、生産者含め関係者約40名が参加した。
スマート農業体験の会場となったほ場では自動運転トラクターやラジコン操縦型草刈り機の実演を行ったほか、肥料や農薬の散布ができる農作業用ドローンや腰をサポートし重量物の持ち上げ時や移送時にかかる腰への負担を大幅に軽減するパワーアシストスーツを展示。メーカー担当者がそれぞれの使い方を説明したのち、参加者も実際に操作して最新の機械を体験した。
朝日村役場産業振興課の清沢光寿課長は「農業の自動化をしなければならない時代は必ず来る。生産者のみなさんが必要になった際に、新しい機械を手に取りやすくなるきっかけとなったらうれしい」と願いを込めた。

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