倭ふれあいセンターでベネチアンガラスネックレス作り 初開催

JAあづみ
ガラス材を選ぶ参加者ら
ガラス材を選ぶ参加者ら

JAあづみ梓川支所くみあい員課は1月中旬、松本市梓川の倭ふれあいセンターでベネチアンガラスネックレス作り教室を初めて開いた。地域住民ら約10人が参加。ガラスファージングインストラクターの太田敏子さんを講師に招き、和気あいあいと交流しながら首元を華やかに彩るネックレス作りを楽しんだ。
参加者は、四角や円形、楕円の中から好みの型のガラスを一つ選びシートに鉛筆で輪郭を下書き。大きさや色合いが異なるガラス材にのりをつけて、輪郭の中に配置よく並べ、上からガラスを被せて成形。
大田さんは「なるべく平らになるようガラスの高さを調節しておくと上手に作れる」とアドバイスを送っていた。
仕立てたネックレスは講師が一旦持ち帰り、専用の釜でガラスを焼いた後、ペンダントに加工し参加者に配るという。
参加者は「初めてふれあいセンターの活動に参加したが、ベネチアンガラスを知らなかったし、新しいことに挑戦出来て良かった」と嬉しそうに話した。
福嶋栄雄理事は「それぞれの人柄やセンスが出て、同じものが一つもないため出来上がりが楽しみ。女性だけではなく男性も楽しめるので、ぜひ参加してみて欲しい」と呼びかけました。

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