女性部と常勤役員が懇談 女性の声を事業に活かして

JAあづみ
意見、要望を伝える女性部員(左)
意見、要望を伝える女性部員(左)

JAあづみ女性部は18日、安曇野市豊科のビレッジ安曇野で毎年恒例「女性部と常勤役員、室・事業部長との懇談会」を開きました。女性部員や女性理事、JA役職員ら約30人が出席。約2時間に渡り、ざっくばらんに懇談しました。
同会は、女性の視点からJA運営などに関する様々な意見や要望を提案し、今後の課題などについてJA役職員らと直接話し合う機会として毎年開いています。
開会にあたり宮澤清専務理事は「日頃からそれぞれの地域で主体的に活動され、JAの事業運営にも積極的にご協力いただきありがたい。本日は率直な意見を頂戴できれば」と挨拶を述べました。
部員からは、「ハイジの里の売れ筋農産物」や「高齢者でも収入が見込める農産物を教えて欲しい」「農薬の購入助成」のほか、「新本所の施設概要」や「ラジコンヘリによる共同防除」「組合員の活動拠点であるふれあいセンターの存続」などの意見や要望を伝えました。
黒岩美知子部長は「日頃思っている事を伝えられた。女性部とJAが連携し、組織の活性化を図りたい」と話しました。

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