JA信州うえだは14日、JA古町店で新春賀詞交歓会を開いた。
来賓として上田市土屋陽一市長、東御市花岡利夫市長、長和町羽田健一郎町長、青木村北村政夫村長らを迎えJA役職員や各連合会が参加した。
賀詞交換会では、農業を取り巻く環境は厳しさを増しているため、支援対策など地元行政と連携し一体となった取り組みを強化していくことを確認した。
開会のあいさつで同JAの眞島実組合長は能登半島地震に関し、「被災地の一日も早い復旧・復興に向け、特に農業関係者に対し関係機関とも連携しながら対応していきたい。また、組合員をはじめとする地域住民が安心して暮らせる地域社会の構築に向けより一層地元行政の皆さんと共に取り組み強化を進めたい」と抱負を語り、上小地域の農業や地域の発展に向け、グループ一丸となって取り組んでいく事を力強く話した。
4市町村長らは「本年もJA信州うえだ、JAグループと連携して様々な施策を実施していきたい」と話した。