男性の料理教室へ講師派遣

JA信州うえだ
寄付品を前に
寄付品を前に

JA信州うえだ真田地区事業部は真田地区包括支援センターが開催する男性向け料理教室へ講師を派遣した。
12月14日真田総合福祉センターで地域男性住民8人が参加。男性が家庭で「料理」の自立に向けた一環として同センターが開催。講師として、JAくらしの活動専門員、生活活動サポーター2人を派遣し、「レンコンとちくわの混ぜご飯」「コロッケとキャベツの卵とじ」「冬野菜のさっぱりごま和え」を3組に分かれて作った。「レンコンとちくわの混ぜご飯」は講師がデモンストレーションを行った。米の量り方やとぎ方、野菜を洗う時のコツなどを説明し、一品ずつ作った。
お惣菜を活用し、単品でなく「ちょいたし」をすることで、野菜やたんぱく質が摂れるメリットを紹介。使用する野菜も自家用で日頃あるもの、近所のスーパーで買えるものとし、残ってもみそ汁等手軽に使いまわせるものを使用した。
参加者からは「血圧が高いので薄めの味付に調整できた」「帰って家内と二人で食べるのが楽しみ」「説明も分かりやすく、手際よくできた」「ていねいに説明してくれてよかった」

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